自律型/自分で動くもの 〜 ロボット 〜
ブレードスター/ワンダースピン/flytech bladestar/wonderspin
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室内用のロボット・ヘリ。
2対のサイド・ロータがメインの翼(ブレード)を回す。センサーを備え、壁や人などの障害物を検知し、回避しつつ飛行する。赤外線での無線コントロール(上下/前後/左右)も可能。
この無線コントロールのいちばんの特徴は、機体の移動方向がつねに<遠隔操縦者からみた向き>になるということ……たいていの遠隔制御では、操縦者が機体の向きをつねに意識していないといけない(たとえば無線によるクルマの操縦なら、そのクルマの運転席からみて、右/左を考える必要がある)。でもこの玩具はセンサを備えており、そのセンサが操縦者(=遠隔コントローラ)の位置をつかまえている。だからコントローラで右のボタンを押すと、機体は(それがどのような方向を向いていようと)かならず操縦者からみて右に行く。これまでにない直感的なコントロールができるのだ。
ただし機体を制御できる距離が2.5メートル(仕様上)と、かなり小さい。しかも構造上、センサは下側からの電磁波を検知しにくいようだ。そのためコントローラはつねに機体に近づけていないといけないし、その相対位置もほぼ真横、という格好になってしまう。リモコンの醍醐味を味わうには、もの足りない。
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- 2008年6月、北米で販売開始。
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- 2008年8月、日本で販売開始(シーシーピー社が「ワンダースピン」という名称で発売)。
- 参照
- 公式サイト[→ http://www.blade ...]
- 参照
- 公式サイト(日本)[→ http://www.ccp-j ...]
ロビオ/rovio
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室内用の探査ロボット。
内蔵のビデオ・カメラとマイクロフォンで、外界の状況をパソコンに送る。また、スピーカーから音声(操縦者から送られた声)を出すことができる。
ステアしない3つのタイヤで走行する。
- 参照
- 公式サイト[→ http://www.wowwe ...]
ロボサピアン/ヒューマ/robosapien/huma
楽しい動きをするヒト型(男性型)のロボット玩具。
日本では、旧タカラが商品名「ヒューマ」で販売。
- 参照
- 公式サイト[→ http://www.wowwe ...]
フェミサピアン/エマ/femisapien/ema
楽しい動きをするヒト型(女性型)のロボット玩具。
日本では、セガトイズが商品名「エマ」で販売。
- 参照
- 公式サイト[→ http://www.wowwe ...]
- 参照
- 公式サイト:日本の代理店[→ http://www.segat ...]
アイソボット/i-sobot
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二足歩行するロボット玩具。
小型のサーボ・モータを搭載し、全高165ミリという小型化を成し遂げた。
2008年版のギネス・ブックに、「世界で最も小さな量産された二足歩行ロボット」として登録されている。
- 参照
- 公式サイト[→ http://www.isobo ...]
マノイ
二足歩行するロボット玩具。
ただし電磁石で自立するため、鉄板の上でしか行動できない。なお高橋智隆氏がデザインに関わっているので、それなりに愛らしい外見となっている。
- 参照
- 公式サイト[→ http://www.kyosh ...]