創造する玩具

ねじ（ボルトとナットなど）を使って、パーツどうしをつなげるブロック。

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この系統の玩具の知識を得るなら、ここ：

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ガーダー＆ギア［→ http://www.girde ...］

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ボルトとナットの革命

金属製プレートを使う、ボルトとナット系組み立て玩具。

この系統の玩具の元祖（※１）。数少ない大陸（フランス）からの輸入玩具でもある（※２）（※３）（※４）。

※１

ボルトとナット系組み立て玩具はすでに１００年以上の歴史を持ち、積木の次に古い構成玩具といえる（レゴよりも古い）。その未踏の分野を開拓してきたのがメカノ。

※２

とはいえ、この玩具の発祥はイギリス。これを１９０１年に開発したのはイギリス人フランク・ホーンビィ氏だし、その後の１９０８年から１９８０年までは（イギリスで設立された元祖）メカノ社が、各種セットを製造〜販売していた。

※３

米国では、１９１３年からギルバート社が「エレクター」というメカノの類似品（互換製品）を製造〜販売していたが（１９２９年にはＵＳメカノ社そのものを買収）、１９８０年にメカノ社が「エレクター」ブランドを買い取り、このブランド名のもとメカノ社の商品を販売している。

※４

日本の玩具会社ニッコー社が、２０００年にメカノ社の４９％の株式を保有しさまざまな商品展開を行ったが、けっきょく２００７年に全株を手放している。

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この玩具について深く知りたいなら、ここ（たとえば、メカノで使われているネジの規格が、世界初のねじの標準規格であるウィットウォースの仕様に準拠しているという指摘など、刺激的な考察が多い）：

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秋山東一のストックテーキング［→ http://landship. ...］

金属製プレートを使う、ボルトとナット系組み立て玩具。

金属製プレートを使う、ボルトとナット系組み立て玩具。

金属製プレートを使う、ボルトとナット系組み立て玩具。

木製プレートを使う、ボルトとナット系組み立て玩具（※１）。

プレートもボルト／ナットもおおぶりなので、できあがるモノはそれなりの大きさになる。

※１

ただし接続パーツはボルトしかなく、それを（フレームとしても使う）木製のキューブにねじ込むようになっている。

ブリオ社のビルダー・システムが復活。基尺３ｃｍ。

以下、ブリオ社のボルトとナット系木製玩具の変遷（最初の製品のリリースは１９５０年代と、レゴと同じくらい古い）：

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Bygg-BRIO -> BRIO-Mech -> BRIO Builder System -> BRIO Builder

木製プレートを使う、ボルトとナット系組み立て玩具。

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製造中止。

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創業者は、レゴ社の木製玩具生産打ち切りに反発した、クリスチャンセンの２兄弟。１９６２年に創業。

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日本では、ボーネルンド社が「ハンセ・テック」のブランド名を使って販売。

プラスチック製プレートを使う、ボルトとナット系組み立て玩具。

旧来の製品「メカノ」を、より子ども向けにアレンジしたシリーズ。

パーツ群は大きめで、気軽に組み立て／分解ができる。またギヤ／スライダを含むセットも発売され、かんたんな機構なら作れるようになった。

子ども向けとされる＜ボルトとナット＞の玩具はいろいろあるが、これら低年齢用に改良されたパーツ群は、洗練されており扱いやすい。

プラスチック製プレートを使う、ボルトとナット系組み立て玩具。

組み立て式の乗用玩具。

パーツを組み替え、バイクやトライク、スクーターなど、さまざまな乗り物を作ることができる（５〜１２歳限定）。