色をつくる
スプラカラー・ソフト/supracolor soft
2008.12.27
copyright: caran d'ache reference: http://www.carandache.ch/ |
色鉛筆。
素材の色体系は、オストワルト系で統一されている。全120色。水溶性(※1)。減法による混色を試すことができる。
- ※1
- この会社のこのシリーズは、同社のクレヨンと同じ色体系を使っている。しかも水溶性で色数もきわめて豊富……色鉛筆は各社が提供しておりステッドラー社やファーバーカステル社といった老舗もあるが、水溶性クレヨンといっしょに使うことを考えるなら、ここが現実的には(セットや単品の入手のしやすさなどを考えると)数すくない選択肢のひとつとなる。
ペインター/painter
2009.03.08
描画ソフトウェア(※1)。
たった一本の絵筆から、数万色のカラーと変幻自在なタッチが生まれる。描いた絵は自由に切り貼り/拡大縮小ができ、構図と色調をいくらでも調整できる。さらに感圧式の液晶ペン・タブレットとあわせて使えば、これらの機能をリアルに(本物の紙に絵を描く臨場感で)体感できる(※2)。
- ※1
- キャンバスを回転させる(角度を変えて描く)というのは、制作時のけっこう大切な要素だが、「フォトショップ」にこの機能はいまだ搭載されていない……この一点からも、両ソフトのスタンスの違い〜レタッチかペイントか〜があらわれていると思う。
- ※2
- まさに夢の画用紙だが、これらの機能が違和感なく使えるようになったのは、ほんとうに最近になってからだ。それまではプロセッサの速度不足/メモリの容量不足/液晶ペン・タブレットの筆圧感知のおおまかさから、機能面のメリットよりも品質面のデメリットが目立ち、描いていてストレスがたまることも多かった……でもようやくここまで来た(これからは触覚フィードバックの追加〜強化により、用紙のザラザラ感や微妙な反発まで再現するようになるのだろうか)。
- 制作
- コーレル/corel
- 参照
- 公式サイト:日本語[→ http://apps.core ...]
- 条件
- マック/mac
ブラシ/brushes
2009.02.24
copyright: apple reference: http://www.apple.com/ |
描画ソフトウェア。
絵を指で描く……もっとも原始的な描画方法が、容量方式タッチスクリーンの普及で現代に復活。ただし指先は数万の色/多彩な線を持つ万能の<筆>に変わり、<紙>は指の動きで(ピンチ操作により)拡大〜縮小ができる……これまでにない描画の感覚を体験することができる。
また、仕上げた作品をネットで簡単に公開できるよう、このソフトと制作者が支援している。
4〜5歳から。
- 参照
- 公式サイト[→ http://brushesap ...]
- 参照
- 投稿サイト[→ http://flickr.co ...]
クレヨン・ドゥードゥル/crayon doodle
2010.05.28
copyright: apple reference: http://www.apple.com/ |
描画ソフトウェア。
クレヨン(全6色)を選んで描くだけのかんたんなお絵描きアプリだが、描画の過程を再生することができる。
2〜3歳から。
- 参照
- 公式サイト[→ http://www.oodot ...]
こむぎんちょ
2009.10.19
小麦粘土。
単色で(色ごとに単品で)購入できる小麦粘土は、日本ではこの製品だけになってしまった……ただし黒色はないのだけれど。
- 制作
- 銀鳥産業
- 参照
- 公式サイト[→ http://www.ginch ...]